はじめに
本日、7/18のメンテナンス後にナーフが行われることが発表されました。
いっやもうただでさえRAGEの準備期間少ないって言われてた環境でナーフ来ちゃいましたねえ。
これで東RAGEが結構な魔境になるんじゃないかと…。
レーティング杯の結果からデッキを組むってことも出来なくなりましたからね。
頭が痛くなる感じですが、何はともあれ今回のナーフ情報の確認とナーフ後の環境予想をやっていこうと思います。
ナーフ内容
エルフ イピリア
5/5/4→6/5/4
コストの変更。
アグロエルフにとっての痛手。
ロイヤル 魔導狙撃士・ワルツ
3/2/2→3/2/1
スタッツの変更。
ミッドレンジロイヤル・アグロロイヤルにも入る万能カードだったワルツのスタッツ変更で、2/1/2に取られるのはロイヤル全般にとっての結構な痛手か。
ロイヤル 白と黒の決闘
エンハンス6:白の王・イメラ1枚と黒の女王・マグナス1枚を手札に加え、自分のppを6回復
↓
エンハンス8:白の王・イメラ1枚と黒の女王・マグナス1枚を手札に加え、自分のppを8回復
エンハンス6からエンハンス8への変更。
8ppの動きとしては、フォートレス、ドラゴンナイツ、レイサムと多いので、そこまで温存したときにアドは取りにくくなったか。
ロイヤル全般にとっての痛手。
ビショップ 封じられた法典
0コスト→1コスト
無条件で37枚のデッキが組めるだけでなく、レジェンダリーファイターと組み合わせたりと万能カードだった法典のコストがアップ。
1コスト1ドローではなかなか使いづらいが、エンハンスの方で2コスト2ドローがあるのでぎりぎり採用圏内かどうか。
天狐ビショップ、聖獅子ビショップ共に大きな痛手。
ビショップ 天狐の社
4コスト→5コスト
環境トップメタの天狐が露骨なコスト変更ナーフ。
かなり大きい。
環境を大きく変えるナーフ。
天狐で抑え込まれていた多くのデッキがこれを機に表舞台に登場することが期待される。
ドラゴン 水竜神の巫女
5/3/4→5/4/5
ナーフされたカードの復権といったところ。
アンリミテッド限定カードなので今回は触れません。
おわりに
ナーフ後環境考察
現段階で強いと思われていたデッキタイプで大きく痛手を被ったのは、アグロエルフ、ミッドレンジロイヤル、天狐ビショップ、聖獅子ビショップの4種類。
特に環境に大きく変化を与えそうなのが天狐のナーフ。
それを踏まえて、私がtier1候補に予想するのは、人形ネメシス、ギガントキマイラウィッチですかね。
人形ネメシスは体感不利だった、天狐とミッドレンジロイヤルのナーフが結構大きく、特に天狐のナーフがかなり影響が出そうです。
ギガントキマイラウィッチは、アグロエルフ、天狐、ミッドレンジロイヤルのマグナスと今回のナーフの影響を1番良い方向に受けそうなデッキですね。
現環境もあと数日で終わってしまうということですが、ナーフ後の新しい環境に向けて良い準備がしたいですね。
皆さんもぜひ何が強いか予想しつつナーフ後の環境に向けて楽しんでグランプリやランクマッチをやっていきましょう。
それではお疲れさまでした。